2020年12月31日

2020年心に残った本、Youtube、映画、ドラマ、ドキュメンタリー


今年は恐らく学生以来、読書量が多い1年だった。その数約100冊。

時間もあったし、いろいろなことに目を向ける必要があったためだ。
せっかくなので、この1年のベスト10を挙げてみる。
読み中の本でこの中に入れたいものが3冊あるが、きっと来年にランクインするだろう。

書名著者名
銃・病原菌・鉄 上下ジャレド・ダイアモンド/著
サピエンス全史 上下 ユヴァル・ノア・ハラリ/著
ホモ・デウス 上下 ユヴァル・ノア・ハラリ/著
「超」入門!論理トレーニング 横山雅彦/著
宇宙と宇宙をつなぐ数学 加藤文元/著
問い続ける力 石川善樹/著
現代経済学の直観的方法 長沼伸一郎/著
明治維新とは何だったのか 半藤一利/著
AI経営で会社は甦る 冨山和彦/著
日本進化論 
落合陽一/著

著者としては、ユヴァル・ノア・ハラリ、冨山和彦、落合陽一、出口治明の4名が素晴らしい。
コンサルの書いた本も多く読んだが、この4人は深みが違う。

ユーチューブでは、まこなり社長がためになり、岡田斗司夫に感心した。

映画は、劇場ではゼロだが、Netflixを通して50本は観ただろうか。
印象に残ったのは、「おくりびと」「のだめカンタービレ最終章」「ビッグフィッシュ」「ビューティフル・マインド」「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」「マイ・インターン」「奇跡がくれた数式」「陽はまた昇る」「フラガール」
今まであまり邦画を見なかったのだが、Netflixの配信が多くなったことで観るようになった。

ドラマでは、「殺人を無罪にする方法」「ザ・クラウン」「ロスト・イン・スペース」「メンタリスト」「マルコ・ポーロ」「テニスの王子様(実写版 made in China)」「Sherlock/シャーロック」
でも「愛の不時着」は一話目で見る気が失せた。どこがハマる?

ドキュメンタリーは、「世界の今をダイジェスト」「ビッグデータ黄金時代」「インサイド・ジョブ」
が秀逸だった。

読書とNetflixのお陰でテレビは全くと言っていいほど見ず、唯一が「半沢直樹」だけ。




posted by しもす at 22:20| Comment(0) | 読書

21Lessons 6.文明

6章は「文明」。

現代ははるかにグローバリズムが進んでおり、我々が解決すべき問題は文明間の衝突ではなく、温暖化、バイオテクノロジーによる階級格差である、よユヴァル先生。

私の生きていた時代だけみれば、世界はどんどん均一に向かっていた。
ベルリンの壁の崩壊、ロシアの終焉、中国の市場開放、独裁政治の終わりにより、国交が開かれた国もあった。
EUという経済や通貨に限らない、政治、信条、国際協調を共にする国家間の結びつき。

それがここ10年程度の間で「再び」ナショナリズムが席捲する世界に戻ってしまうかのような動きが起きている。
これは単なる反動であり、反動を止める努力をせずとも世界は紛れもなくグローバル化に進むのか?
バイデンが大統領にならず、トランプが2期目を務めたとしても、心配することではなかったのか?

7章「ナショナリズム」でその秘密が明かされるのか?
posted by しもす at 13:59| Comment(0) | 読書

2020年12月30日

21Lessons 5.コミュニティ

5章から9章は「政治面の難題」で、5章がコミュニティ。

20世紀がマスメディアの時代なら21世紀はインターネットの時代だ。
マスメディアが一方向の情報発信であったのに比べて、インターネットは双方向の通信を可能にした。
しかも、地球上、どれだけ離れていようが、例え知らない人とでも双方向にコミュニケーションが可能になる。

すごい時代だが、身近な人とのコミュニケーションが疎遠になるというシニカルな状況を生み出している。

フェイスブックのお陰で少しだけの知り合いでも、どんな趣味を持っているかを知ることができる。
それで趣味に関する情報や好きなお店を紹介しあったりもできるようになった。
フェイスブックは気持ちのよい部分で友達と親しくなるという仕掛けである。
フェイスブックの中には、(一般的にだが)中傷誹謗、喧嘩、責任などは存在しない。
気に入らない発言は無視すればいいし、友達が気に入らなければブロックすることもできる。
いいねボタンはあるけれど、だめだねやf**k! ボタンはない。

不幸を発信することもないから、フェイスブックに登場する私は、私自身ではなく私のアバターである。
そんな世界が本当にコミュニティなのか?

バーチャルなオンラインのアバターの付き合いで本当のコミュニティは作ることはできない。
でもフェイスブックをけなすのではなく、それに代わる、協力なコミュニティの提案を政治家や活動家はすべきだろうとユヴァル先生。

posted by しもす at 00:00| Comment(0) | 読書