2021年03月28日

初決算のこと

2月末が初年度決算締めである。
決算で税理士を頼むべきかどうかを悩んだ。

頼めば20万くらいいるだろうか?
でもうちはちゃんと帳簿を付けていたし、毎月末に口座との突き合わせをやっている。
複雑な売掛も発生していない。
減価償却資産もない。
商品在庫もない。
金融資産もない。
従業員は2人だけ。
こんなシンプルな会計なのに、売り上げ規模だけで価格が決めるのはもったいない。

じゃあ、やっぱり自分たちだけでやってみようということで、税理士を頼まないことにした。

まず参考にしたのは『法人税申告書と決算書の作成手順』Amzonで3千円。
たった3千円の本だけど、内容が半端ないくらい詰まっている。
405ページ108ステップの手順があり、それぞれ詳しい説明が付いている。
まずは、Trelloの「決算」ボードを作って、108のステップを登録。
要否を分けるとだいたい半分くらいが必要な作業であることがわかった。

2月末に令和2年の帳簿を締めて、決算書作成に取り掛かった。
毎月銀行口座と帳簿が一致することは確認していたので、そこには問題はない。
役員借入金も毎月合わせているつもりだったが、初期の段階でずれていたことがわかった。
役員借入金はどうやって合わせるのかこつが掴めないままだったのだけど、毎月の貸借対照表を見れば良かったのだな。
今期は役員借入金が繰越になってしまったが、来期から問題なし。

freeeで貸借対照表と損益計算は自動で作ってくれる。
この数字と帳簿、銀行口座明細を突き合わせてみればおかしいところがあっても気づくことができる。
(実際登録漏れや引き落とし口座のミスがあった)

そしてきれいな仮決算書の作成。
ここまでに週末2回を使う。

納税申告関係書類は、どこがゴールなのかまだぼんやりとしていた。
ここでの救世主はfreee。初めて決算する人のためにWebセミナーを開いてくれた。
1時間半くらいのセミナーだが、これの中で、重要なのは別表1、4、5だというのがわった。

また、納税申告書類をEXCELで提供してくれている税務署のサイトがあった!
利益を入れると税額を自動計算してくれる。
切り捨て桁が計算箇所によってあちこち違うので、これを税務署の説明書類を見ながら作るのは至難の技である。
それを自動でやってくれるからありがたい。(というかそんなものを納税者にやらせるなと言いたい!)

これでほぼ納税申告書類に関してもほとんど理解できた。
ここまでがさらに週末1回。

そして本日e-taxに挑戦。
アプリをダウンロードして、基本情報と別紙1を入力してみた。
相変わらずのダサいインターフェースにはもう慣れた。
一応ちゃんと自動計算してくれるから良しとしよう。(もう少し自動化できるところはあるんだが・・)
これでほぼ電子申告できることはわかった。

あとはeLTAXをやればもう安心かな。
というわけで、税理士抜きの決算と納税に光が見えた!
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posted by しもす at 15:33| Comment(0) | 日常